商業とは

語源

紀元前1600年ごろ中国に栄えた殷王朝は、自らは商王朝と称し、最後の首都が殷であったことから殷王朝とも呼ばれた。この商王朝が崩壊して、亡国の民が行き場を求めて各地で貿易・流通業に手を染め、糧を得たことから、その仕事を「商」業と呼ぶようになった。その中国で大規模な商業が営まれるようになったのは、唐王朝後期のことである。中国人は、9世紀初めには茶や絹の遠隔地交易を簡便にする手段としての飛銭という送金手形を使い始め、これが更なる商業の発展を促進するとともに後に紙幣へと発展したと言われている。それに伴って牙行と呼ばれる仲介業者のギルド(牙人と呼ばれる個々のメンバーを指すケースもある)が発達して、中国国内の遠隔地交易のみならず対外貿易にも関与した。

  • 最終更新:2016-03-03 11:19:36

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